Androidは端末の数が半端ではないので、全ての端末を保有するのは現実的ではない。大会社ならそれもアリだと思うが、インディーズや金のない自分らにとっては複数端末を持つ事は非常に勿体無い。

なにせ半年で数十機種増える上に1端末毎のお値段が数万円するのだ。勘弁して貰いたい。

という事で、チェックするときは端末を持っている人にアプリを渡してテストしてもらったりする訳だが、これを「サービス」として提供している会社もやはりあったらしい。


■Remote TestKit

スクリーンショット 2013-02-23 18.57.43

Remote TestKitはサーバーにあるAndroid端末をレンタル(接続)し、動作を確認することができるサービスだ。イメージとしてはリモートデスクトップのような形に近く、シミュレータをPCから動かしているようなイメージで操作する。

Remote Toolkit
http://appkitbox.com/testkit

サービスはWindows/OSXに対応しているので、WindowsユーザーもOSXユーザーも使える模様。少なくともWindowsマシンしか持っていない人にテストをぶん投げることが出来る。


■問題は動作速度とレスポンス

実際使ってみると、やはりというべきか、リモート操作なのでもっさりしている。
使ったネットワークが遅かっただけ or 混雑中だっただけかもしれないが

またマルチタッチ的な事がやりにくかったり、タッチパネルから直接触れなかったりなので、どうしても操作性が異なってしまう。なので、このサービスのみでアプリの動作をチェックするのは厳しいかもしれない。
(PCではなくAndroid端末/iOS端末から操作出来れば・・・)

とは言え、描画はほぼ完璧に再現(というかカメラで写しているだけ?)なので「レイアウトが崩れているか」や、特定の端末で「シェーダーが完璧に動作しているか」等の確認に使うには素晴らしいサービスだと思う。

まあガッツリ調査する場合はスマホ自体をレンタルするサービスのほうが安上がりってのもある。


■端末がフリーズすると残りチケットが無駄に…

後、何度かあったのだが「端末自体がフリーズ」するとサービスが終了するまで何も出来なくなるっぽい。時間レンタルで30分単位なので、レンタル直後に端末がクラッシュすると500円をドブに捨てる結果になる。

勿論、「端末がクラッシュした」という事実だけでもお釣りがくる情報ではあるが、欲を言えば「端末再起動ボタン」とかそういった機能が欲しい。



このサービス、端末の設定画面に移動出来ないので、端末の情報を取得するアプリで確認しておくのが吉。

unity-android-tester
https://github.com/keijiro/unity-android-tester

Androidは端末特性だけでなくOSのビルドバージョンによっても挙動が全く異なったりするので…;;