僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックス) [ 堀越 耕平 ]


さてと、今回は必殺技の習得からやな。
やっぱ、ヒーローと言えば必殺技だよな。
物語の山場で使うお約束。
どんな強敵相手でも、逆転劇に持ち込める伝家の宝刀。
戦隊モノやロボットモノ、他にも色々あるほどに、必殺技は王道要素の一つじゃないだろうか。
ついでに、漫画読みながら自分が最初に思い浮かべたのは、時代劇の水戸黄門だったりする。
最初の先生方の説明のとこで、なぜか印籠と平伏する悪役の姿が浮かんだんだよな。
あれってある意味、強力な個性と言えなくもないかな?

ちょっと話がそれたので元に。
さてと、雄英での必殺技習得方法だよな。
まあ、当然言えば当然なんだが、伝承系じゃなくて自己研鑽系。
先生方が完全サポートしてくれるので、最高の環境で取り組めます。
技を自分で編み出すのも、卒業後のことも考えての事だろう、きっと。
流石一流の学校、至れり尽くせりで良いね。
それにしても、この世界の先生って、本当に指導が大変そうだよな。
こんだけ個性が違う世界だと、その対処法も免許習得の必須科目になってそう。
若いうちは特に、色々なとこで暴発してそうだからな。
対処知らなきゃ命に係わる。

さて、先生の話は置いといて、生徒達に視点を移そう。
生徒達の技習得の進展具合だが、概ね良好って感じだな。
中盤あたりのページから、全員じゃないけど、成果が見て取れる。
まあ、見せ場が駆け足だったり、ワンカットのキャラもいたが、それでも色々想像できて面白い。
でもやっぱ、自分の一押しはデクだよな。
必殺技ってよりは、進化の途中って感じではあるが。
技のスタイルを、腕主体から脚に変更したのが、個人的には楽しみだったりする。
今後、曲芸的な戦闘スタイルになるのかなってさ。なって欲しいな。
変化に富んだ戦闘って見ていて楽しいし、華やかだから好きなんだよね、自分。
まあ、なかには目が疲れたり、気持ちが置いてけぼりになるのも有るが。

あとは、必殺技以外で思った事を、つらつらと書いていこう。
まずは、士傑高校のコスチューム。
全体的に、帝都ってイメージがするのは、自分だけだろうか。
それはさて置き、あれって凄くカッコイイな。特に夜嵐のやつ。
あの首回りとか、片腕だけゴツかったりとか、すっげえ自分の好みだ。

次に、士傑高校の女の人の個性の話。
といっても、あくまで想像(妄想)を元にした与太話。
お茶子に変身した際なんだが、コスチュームは自身の肉体で出来てたって事だよな、多分。
なら、デクと最初に接触した際のコスチュームはどうなんだろうか。
最初っから能力で出してたのか、それとも物陰で急いで脱いで、お茶子に変身したのか。
後者なら仕方がないので、まあいいかって感じだが。
前者なら、変身を解いたときに、服を着た自分自身に変身すれば良かったのではと思った。
慌ててたのだろうか、それとも気にしないタイプなんだろうか。
まあどっちにしろ、あの女の人の個性って、風邪を引いたりお腹を壊したりしそうだよな。
そんな、どうでもいいことを考えてた。

最後は爆豪について。
後ろの方のページに載ってる、「〝借り物〟…自分のモンになったかよ」の一言。
本当に爆豪て、普段の言動や行動から想像しづらいが、聡いよな。
前巻で、オールマイトの放送を見てるデクを、じっと観察してるようだったけど。
やっぱこれって、オールマイトとデクの関係を、確信してるって事なんだろうか。
あれって確か、一部の人間にしか知らされていない、極秘事項だよな?
爆豪、ますます危険な立場に追いやられてないか?
秘密を知ることが、良い事に繋がるのか、それとも悪い事に繋がるのか……。
まだ爆豪の、闇落ちの可能性を捨てきれない、自分であった。